富士ゼロックス、セキュリティーソフト会社に出資

2020/9/25 16:57
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富士ゼロックスは25日、サイバー攻撃対策ソフトウエアの開発と販売を手掛けるブループラネットワークス(東京・渋谷)に出資したと発表した。出資額や出資比率は非公表としている。富士ゼロックスはブループラネットワークスのソフトを顧客に販売するほか、セキュリティーの技術や知見を生かして新規ビジネスの創出を目指す。

ブループラネットワークスのソフト「アップガード」は、パソコンなどに侵入したウイルスが基本ソフト(OS)に不正な変更を行おうとすると、ウイルスの動きを遮断して被害の発生を防ぐ。未知のマルウエアの脅威からもパソコンを守れるという。

ブループラネットワークスが実施した第三者割当増資を富士ゼロックスが引き受けた。具体的な協業の内容は今後詰める。ブループラネットワークスには電通やJTBなどが出資している。

企業へのサイバー攻撃が高度化しているのに加え、新型コロナウイルスの感染拡大で在宅勤務が広がり、セキュリティー対策の重要性が増している。またウイルスの駆除や復旧などの作業負荷が増えていることも課題になっている。富士ゼロックスは複合機やプリンターのウイルス対策を強化するなど、セキュリティー分野に力を入れている。

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