「三国志」アジアでヒット、コーエーテクモの戦略は
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歴史シミュレーションゲームを手がけるコーエーテクモホールディングス(HD)が事業の拡大を進めている。2017年に発売したゲームソフト「仁王」は世界で300万本を出荷、同社で最も売れたゲームになった。3~5年後には500万本売れるゲームの開発を目指し、開発力を強化する。「信長の野望」のプロデューサーでもある襟川陽一社長に今後の展望を聞いた。
――20年4~6月期はゲームソフトなどエンターテインメント事業の売上高は前年同期比68%...
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