8月の米新築住宅販売、4.8%増 約14年ぶり高水準

2020/9/25 0:00 (2020/9/25 6:47更新)
保存
共有
印刷
その他

【ワシントン=長沼亜紀】米商務省が24日発表した8月の新築一戸建て住宅販売件数(季節調整済み、年率換算)は、101万1000戸で前月の改定値から4.8%増加した。4カ月連続の増加で、2006年9月以来13年11カ月ぶりの高水準となった。

米新築住宅販売は4カ月連続で増加した(米メリーランド州)=ロイター

ダウ・ジョーンズまとめの市場予測(89万8000戸程度)を大幅に上回った。前年同月比では43.2%増加した。

販売価格(中央値)は31万2800ドル(約3300万円)で、前年同月比4.3%低下した。

住宅市場は、コロナ危機で一時的に落ち込んだ後、急回復し、景気後退で失業率が高いにもかかわらず活況が続いている。蓄積需要と住宅ローン金利の歴史的低さに加え、コロナ禍で在宅勤務が増え、都市部から離れた郊外の戸建て住宅への需要が増していることが追い風となっている。

8月の中古住宅販売件数も06年12月以来の高水準だった。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]