NYダウ、続落で始まる 米景気懸念やハイテク株売り

2020/9/24 23:02
保存
共有
印刷
その他

【NQNニューヨーク=戸部実華】24日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落で始まった。午前9時35分現在、前日比175ドル58セント安の2万6587ドル55セントで推移している。その後は短期的に下げ過ぎとの見方から買い戻しも入り、下げ幅を縮小している。朝方発表の週間の米新規失業保険申請件数は前の週と比べて小幅に増え、雇用回復の鈍化懸念が高まった。主力ハイテク株の一角に売りが続いているのも、相場の重荷となっている。

ニューヨーク証券取引所前=ロイター

19日までの週間の新規失業保険申請件数は87万件と前週から4000件増え、市場予想(85万件)より多かった。追加経済対策の成立が見通せず、米景気が落ち込むとの懸念が強まった。業績が景気に左右されやすい航空機のボーイングや化学のダウ、銀行のJPモルガン・チェースなどへの売りが目立っている。

9月に入ってから調整が続く主力ハイテク株の一角にも売りが先行した。スマートフォンのアップルや通販のアマゾン・ドット・コム、SNS(交流サイト)のフェイスブックなどが下げて始まった。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]