山梨県、2~8月の観光消費額2064億円減と推計

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山梨
2020/9/24 19:46
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山梨県は24日、2~8月の県内の観光消費額が564億5900万円と、前年の同じ時期に比べ2064億4千万円(79%)減少したとの推計を公表した。県観光文化政策課は「新型コロナウイルスの影響が大きい。ただ5月に底を打ち、6~8月は徐々に回復基調にある」と分析した。

山梨県の観光消費額の落ち込みは5月に底を打ったとみられる(甲府駅南口の武田信玄公像)

県は9月、旅行会社などから旅行者数の減少幅などを聞き取り、宿泊や飲食、交通費など旅行者1人当たりの単価を基に消費額を推計した。2019年の2~8月は2628億9900万円だった。

同課は「新型コロナで海外からの観光客がほぼなくなり、国内も外出自粛やイベント中止の影響が大きかった」と述べた。

県がまとめた宿泊旅行統計調査によると、20年上半期(1~6月)の県内の延べ宿泊者数は計158万5千人で、19年の同じ時期に比べ256万5千人(62%)減り、現在の手法で統計を取り始めた11年以降で最少となった。ただし、6月単月の減少幅は5月に比べ13ポイント縮小した。

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