群馬銀行、リスク統括部を改組 10月から

2020/9/24 19:18
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群馬銀行は本部組織の「リスク統括部」を改組する。同部内で金融犯罪や不祥事などカテゴリーごとに分かれていた部署を統括する「リスクガバナンスグループ」を新設する。経営計画や営業戦略などのリスク評価も担い、担当部署と連携して事業リスクの抑制などにつなげる狙いがある。

群馬銀行はリスク管理体制を強化する

10月1日付で改組する。同行では融資の貸出金利回りが低下するなか、事業承継に関わるコンサルティングといった新規事業の収益を増やしている。同グループの新設によってリスク管理を強化することで、「新しいビジネスを進められる体制をつくっていきたい」(総合企画部)との狙いがある。

同グループがリスク評価の対象とする分野は、同行の業務全般にわたっている。担当部署に対しては、想定されるリスクの制御策の立案や営業戦略の修正を要請できるようにするなど、強力な権限を与えるという。

併せて、これまであった「リスク統括室」を「オペレーショナルリスク管理グループ」に改組する。リスク統括部の人員数は改組後も変更せず、部内にいる人員の配置転換で対応する。

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