沖縄への修学旅行 コロナで半減、20年度予約

2020/9/24 18:55
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沖縄観光コンベンションビューロー(那覇市、下地芳郎会長)は24日、新型コロナウイルス感染拡大を受けた、沖縄県の修学旅行受け入れへの影響を公表した。2020年度は当初2318校が予約していたが、現時点で1270校に半減した。夏に沖縄で感染が再拡大したことや、行き先を近場に変更する動きが広がったことがキャンセルにつながっている。

修学旅行を扱う県内事業者に聞き取りし、14日時点の状況をまとめた。

近年、沖縄には年間2500校程度が訪れ年度当初の予約は例年通りだった。その後、感染が広がり、沖縄は再拡大によって8月に緊急事態宣言が出た。沖縄渡航に慎重なムードが広がったほか、近隣エリアへの切り替え、授業日数確保のための修学旅行取りやめといった動きも続いた。

11月以降は徐々に回復し、来年2月には313校が訪れる見込み。これは年度当初の2月予約数の3倍にのぼる。日程を先送りしている学校も多いようだ。ただ実際に訪れるかは今後の感染状況に左右される。

下地会長は「団体旅行は感染症の影響を一番受ける。残っている学校には予定通り来てもらえるよう、防疫対策などのきめ細やかな説明を心がけたい」と述べた。

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