大阪公立大初代学長、阪大上回る順位「開学10年メド」

大学
2020/9/24 17:04
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大阪公立大学の学長への就任が決まり、記者会見する辰巳砂昌弘氏(24日午後、大阪市阿倍野区)

大阪公立大学の学長への就任が決まり、記者会見する辰巳砂昌弘氏(24日午後、大阪市阿倍野区)

大阪府立大と大阪市立大が統合して2022年4月に開学する「大阪公立大学」の初代学長に就任することが決まった辰巳砂(たつみさご)昌弘・府大学長(64)が24日、記者会見した。「我が国を代表する世界的な研究拠点を作りたい」と抱負を語り、開学10年をメドに世界大学ランキングで大阪大を上回る200位を目指すことを明らかにした。

世界大学ランキングは英教育専門誌タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)がまとめている。現在は府大、市大ともに「1001位~」で、上位200位のハードルは高い。

辰巳砂氏は知名度上昇と論文引用回数を増やすことがカギだとし、「(大学関係者が)世界に出て行って外交官的なことをしたり、世界中で支部をつくったりする気概が必要だ」と話した。

大阪公立大の英語表記「University of Osaka」について、阪大は英語名として既に海外で広く使用されている実態があるとし、再考を求めるなどしている。大阪公立大の運営法人は特許庁に商標登録を出願しており、会見に同席した運営法人の西沢良記理事長は「商標登録の是非は特許庁が判断するので、その過程を見極めつつ適切に対応したい」と述べた。

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