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香港活動家・黄之鋒氏を一時逮捕、違法集会に参加の容疑

【香港=木原雄士】香港警察は24日、著名な民主活動家の黄之鋒(ジョシュア・ウォン)氏を逮捕した。2019年10月5日の違法なデモに参加した容疑と、当時マスクの着用を禁じた「覆面禁止規則」に違反した容疑。黄氏は24日保釈され「何が起きても自由のために戦い続ける」と述べた。

活動家の黄之鋒氏(右)は周庭氏らと香港の民主化を訴えていた(8月)

黄氏によると、19年6月に刑期を終えて出所して以来、起訴されるのは3度目。当局の度重なる逮捕と起訴は自身を香港内にとどめおく狙いがあると批判した。

黄氏は行政長官選挙の民主化を求めた14年の雨傘運動の学生リーダーのひとり。米議会で香港の民主化を訴えるなど広く知られた存在だ。香港国家安全維持法に反対し、周庭(アグネス・チョウ)氏らと国際社会に訴える活動を展開していた。

中国共産党機関紙、人民日報が「香港を乱す若者の筆頭」と指摘するなど、当局は黄氏と米国などの結びつきを繰り返し批判してきた。周氏が香港国家安全法違反の容疑で逮捕(その後に保釈)されるなど、民主派への締め付けが一段と強まっている。

黄氏は9月に予定されていた立法会(議会)選挙に立候補を表明したものの、当局が出馬を認めなかった。19年8月にも警察本部を包囲したデモに関わる容疑で逮捕されている。

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