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ジュリエット・グレコさんが死去 仏シャンソン歌手

(更新)

【パリ=共同】戦後フランスを代表するシャンソン歌手、ジュリエット・グレコさんが9月23日、同国南東部ラマチュエルの自宅で死去した。93歳だった。同国のメディアが伝えた。死因は明らかにされていない。

死去したジュリエット・グレコさん=共同

1927年、南部モンペリエ生まれ。第2次大戦後のパリで文化人らが集ったサンジェルマンデプレ地区でサルトルやカミュらと交流し、キャバレーで歌手としてデビューした。

活動初期から持ち歌とした名曲「枯葉」「パリの空の下」など哀愁を帯びた歌を得意とした。2016年に脳卒中を患うまでキャリアは60年以上にわたった。

女優としても活躍し、詩人コクトーが監督した「オルフェ」や作家サガンの小説を映画化した「悲しみよこんにちは」など1950~60年代に多くの作品に出演した。

戦後日本のシャンソンブームの火付け役となり、60年代以降、何度も来日し公演を行った。

マクロン大統領も「(グレコさんは)洗練であり自由だった。『サンジェルマンデプレのミューズ(女神)』は不滅だ」とツイッターに投稿し、死を悼んだ。〔共同〕

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