両者がっちり固め合い 将棋王座戦第3局

囲碁・将棋
2020/9/24 9:22 (2020/9/24 13:28更新)
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王座戦第3局で初手を指す永瀬王座(右、24日午前、仙台市)

王座戦第3局で初手を指す永瀬王座(右、24日午前、仙台市)

永瀬拓矢王座(28)に久保利明九段(45)が挑む第68期将棋王座戦(日本経済新聞社主催)五番勝負の第3局が24日朝、仙台市の仙台ロイヤルパークホテルで始まった。持ち時間は各5時間。

(図は△2五桂まで)

(図は△2五桂まで)

両者1勝1敗のタイで迎えた第3局。午前8時43分、永瀬王座が対局室に入る。同46分、挑戦者の久保九段も入室。定刻の午前9時、立会人の青野照市九段の合図で対局が始まった。

先手の永瀬王座は居飛車を選択。久保九段は三間飛車に構え左の銀を5三に運んだ後、四間飛車に振り直した。ともに金銀4枚でがっちり固め合い、先手は「松尾流穴熊」、後手は「ミレニアム」と呼ばれる堅陣に収まった。

解説の増田康宏六段は「久保九段が端桂から一歩を取った。先手は駒組みが完了しているので、6五歩などと仕掛けていきたいところ。後手がそれにどう対応するかがポイントになる」と話す。

〈指し手〉

▲2六歩△3四歩▲7六歩△4四歩▲4八銀△9四歩▲9六歩△3二飛▲2五歩△3三角▲6八玉△4二銀▲7八玉△5四歩▲5六歩△6二玉▲5八金右△5三銀▲7七角△7四歩▲6六歩△7三桂▲6七金△5二金左▲8八玉△4五歩▲9八香△4二飛▲5七銀△7二玉▲9九玉△8二銀▲8八銀△7一金▲4八飛△6四歩▲6八銀△1四歩▲7九銀右△1三桂▲7八金△8一玉▲1六歩△2五桂

対局の模様は「将棋王座戦中継サイト」(http://live.shogi.or.jp/ouza/)でライブ中継しています。

動画配信サービス「Paravi(パラビ)」(https://www.paravi.jp/title/59904)では24日午後5時から対局映像と、飯島栄治七段、長谷川優貴女流二段による大盤解説を配信します。
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