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御嶽海、会心の相撲 もろ差し一気

2020/9/23 23:55
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両横綱不在の今場所、御嶽海は優勝候補の一角として期待されていたもののすでに4敗。だが、この日は輝を圧倒し「こういう相撲をしっかり続けていたら」と本人が悔やむのもうなずける、会心の相撲だった。

御嶽海(右)が寄り切りで輝を下す=共同

御嶽海(右)が寄り切りで輝を下す=共同

立ち合い、頭で当たって相手の上体を起こすと一気にもろ差し。相手に何もさせないまま土俵外へ運んだ。「当たって中に入って前に出られた。残りもしっかりやっていければ」と淡々と語る。

中盤で星を落としたことは場所前の出稽古禁止の影響もあるだろうが、「もうちょっと気合を入れてやるべきだった」と反省の弁を述べる。ずばぬけた相撲センスを持つ一方で、精神面に左右されやすい未熟さがさらなる出世を妨げてきた。

気合が入らなかった理由を問われると「わかっていたら苦労しないと思う」と頼りないが、終盤には大関戦や正代戦といった、ライバル心を燃やす同年代力士との対戦が待つ。過去2度優勝と気持ちが乗ればめっぽう強いこの人が諦めずに上位勢を連破すれば、賜杯争いはさらに混迷の度合いを増していくだろう。

(田原悠太郎)

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