9月短観、景況感悪化に歯止め 民間予測
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日銀が10月1日に発表する全国企業短期経済観測調査(短観)の民間エコノミストによる予測がほぼ出そろった。大企業製造業の業況判断指数(DI)は予測中心値でマイナス24と、前回の6月時点から10ポイント改善する見込み。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた景況感の悪化に歯止めがかかるが、水準はなお低い。
QUICKが民間19社の予測を集計した。今回の短観は8月下旬から9月末にかけて調査している。政府が5月下...
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