JR東、駅ナカ個室オフィス テレワーク用1000カ所へ
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JR東日本は「駅ナカ」や駅付近のシェアオフィスを増やす。現在東京駅など約30カ所ある拠点を東京近郊の主要駅などに拡大し、1年以内に100カ所とする。新型コロナウイルスの流行長期化で旅客需要は激減し、民営化以来最大の赤字が見込まれる。テレワーク利用者を鉄道や駅ナカの商業店舗に誘引し、減収の影響を和らげる。
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