/

住友電工、自動運転バスを茨城で実験 管制技術生かす

茨城県日立市は地域の移動手段として自動運転車の活用に力を入れる(2018年の実験車両)

住友電気工業は10月上旬から茨城県日立市で自動運転バスの実証実験を始める。東北地方でバス事業を手掛けるみちのりホールディングス(東京・千代田)などと運営し、約9キロメートルの既存路線で客を乗せて数カ月間走行する。住友電工は路面に設置したセンサーでバスから見えにくい歩行者の情報を集め、安全走行につなげる。

バスには運転手が乗るが、一部区間では緊急の場合を除いてハンドルを操作しない。交差点にセンサーを設置し周辺の自動車や歩行者の動きを検知。事故のリスクを予測してバスの速度を落としたり停止させたりする。2022年以降の実用化を目指す。

住友電工は交通量に応じて信号機を操作する交通管制システムを警視庁などに提供している。管理する交差点数では国内トップとされ、交通量を計測するセンサーやソフトウエアに強みがある。

地方は人口減や少子高齢化に直面しており、公共交通機関は利用者の減少で従来の事業モデルの維持が難しくなっている。自動運転技術で人件費の抑制や運営の効率化を目指す。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連企業・業界

業界:

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン