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理研ビタミン、一転最終赤字78億円 20年3月期

子会社による一部取引をめぐり2020年3月期の決算発表を延期していた加工食品メーカーの理研ビタミンは23日、連結最終損益が78億円の赤字(前の期は39億円の黒字)になったと発表した。従来予想は46億円の黒字だったが、同日に特別調査委員会がこの取引の存在を確認できないと報告。売上原価に相当する120億円を特別損失として計上する。

問題になっていたのは中国子会社の「青島福生食品有限公司」によるエビ加工品の取引。本当に取引があったかどうか追加確認の必要があると会計監査人から5月に指摘され、7月末から外部の弁護士や公認会計士などで構成する特別調査委員会を立ち上げ経緯を調べていた。調査委員会の報告を受けて、見込んでいた売上高と売上原価の計上を取り消す。

連結売上高は前の期比8%減の829億円と従来予想を140億円下回った。新型コロナウイルスが流行して、学校給食や外食向けの供給も落ち込んだ。

20年3月期の決算発表は30日を予定する。海外子会社との取引は18年12月から発生しており、19年3月期以降の決算もあわせて訂正する予定だ。

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