ガス協会会長「ガス販売量、8月は前年比1割減」

2020/9/23 17:14
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日本ガス協会の広瀬道明会長(東京ガス会長)は23日の定例記者会見で、7、8月の都市部でのガス販売量について「全体で前年同月に比べて7月は1割程度、8月は1割弱減少した」と発表した。同協会が東京、大阪など都市部のガス事業者に聞き取りをした結果をまとめた。広瀬会長は「(新型コロナウイルス感染拡大)以前の水準に戻るには時間がかかる」と述べた。

同協会は調査地域を公表していないが、ガス販売量の75%を占める東京、大阪、名古屋、福岡の都市部を中心に聞き取り調査を実施したとみられる。7月のガス販売量の内訳は、外食やホテルなどの商業用で前年同月比で1割程度、工場などの産業用で1~2割程度減少した。8月は商業用で同1割程度、工業用も同1割程度減った。

なお、広瀬会長は今月発足した菅義偉政権に対し、「エネルギー政策で肝心なのは原子力発電政策だ。原発がどうなるかによって(ガス事業者にとって)相当、影響がある。原発政策を明確にしていかないといけない」と要望した。

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