カンタベリー、小学生にトライ 人気維持へボール寄贈

2020/9/23 17:07
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ゴールドウイン傘下で、ラグビー関連商品を手がけるカンタベリーオブニュージーランドジャパン(東京・新宿)と、物流大手DHLジャパン(東京・品川)は、小学校約3500校にラグビーボール約3万個を寄贈した。コロナ禍で各校への配布は一時滞ったが、昨年日本中が盛り上がったラグビーワールドカップ(W杯)人気の灯を絶やさないため、両社で小学生らへのアピールを続ける。

カンタベリーの森本社長(左)とDHLのカーン社長(右)が鈴木長官(中)を表敬訪問した(23日午後、都内)

23日午後、カンタベリーの森本邦夫社長とDHLのトニー・カーン社長が、小学校へのボール寄贈を終えたとして、鈴木大地スポーツ庁長官を表敬訪問した。カンタベリーは4月から小学校約3500校にラグビーボール(3号球)約3万個を寄贈した。DHL社は輸送を請け負った。

寄贈は新型コロナウイルスの感染拡大で、見込みよりも遅れたという。ただ、森本社長は「W杯を見て感動した子どもたちが小学校でラグビーに触れる機会になれば」と話す。新型コロナに伴って高まる子どもの運動需要に応え、長期的なラグビー普及につなげたい考えだ。

寄贈したラグビーボールは2020年度小学校新学習指導要領の「ゲーム及びボール運動におけるタグラグビー」などで使用される予定。カンタベリーは昨年に開催されたW杯で日本代表ユニホームを提供し、関連商品の特需に沸いた。ラグビー人気を一時的なものにしないために、将来の担い手作りを進める。

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