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三井物産、インドで農薬メーカーに出資

三井物産はインドで現地の農薬メーカーに出資した(18日、ブハラット・インセクティサイズのデリー本社)

三井物産は23日、インドの農薬メーカーに出資して同市場に参入すると発表した。日本曹達と共同でブハラット・インセクティサイズ社の株式の56%を取得した。食糧需要が増加するインドでは、農薬や肥料の市場拡大が見込まれる。三井物産や日本曹達がもつ農薬製品のインド販売や経営効率化に取り組む。

日本曹達と共同で設立した特定目的会社(SPC)には三井物産が8割を出資する。社員を4人派遣し、経営に参画する。ブハラット・インセクティサイズ社は農薬や除虫剤の製造・販売を手掛けており、農家へのきめ細かい技術指導にノウハウがあるという。

三井物産の農薬事業は欧州で広い販売網を持ち、ジェネリック(後発)農薬も手掛ける。インドでの出資を通じて、自社製品の販売拡大や海外の販路活用を狙う。同社は非資源分野の一つとして、農業資材を含む化学品の収益力強化を掲げている。インド農薬市場への参入を皮切りに、中東やアフリカへの事業拡大も目指す。

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