震災「学び、備えたい」 岩手の伝承館、開館1周年

2020/9/22 16:39
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東日本大震災の被災地、岩手県陸前高田市の東日本大震災津波伝承館は22日、開館1年となった。21日までに約21万8千人が来館、震災の被害や教訓を学んでいる。

1周年を記念し、これまでに寄せられた「命を一番に考え、防災について学び、伝え、備えたい」といった感想や、後世に語り継いでいくことの重要性を記したメッセージを27日まで展示している。

同館によると、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、イベントは行わず、メッセージ展示のみとした。約7300点の中から「自然に対する意識が変わりました」「懐かしい風景、命、自然忘れません。語りついでいきます」など92点を展示している。

家族で訪れた盛岡市に住む斉藤和希さん(14)は「自宅のタンスなどが倒れていたことを覚えているが、展示を見て同じ日に起きたこととは思えず、驚いた」と話した。〔共同〕

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