三菱地所、イノベーション・DXで「大丸有」新陳代謝
[有料会員限定]
「丸の内の大家」と言われる三菱地所は大手町・丸の内・有楽町の「大丸有」の新陳代謝を進めている。スタートアップ企業が集う拠点を増やして、DX(デジタルトランスフォーメーション)をはじめとする新たなイノベーションの創出を支援する。
「デジタル基盤の強化で社会課題を解決できる街を目指す」。三菱地所の千葉太専務は力を込めた。同社は8月、東京駅近くのオフィスビル、新東京ビルに、企業のDXやオープンイノベーションを促...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り1800文字