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ニコラ株一時30%急落 創業会長の退任受け

【ニューヨーク=中山修志】電気自動車(EV)の新興企業、米ニコラの株価が21日の米株式市場で一時30%急落した。20日夜に創業者のトレバー・ミルトン会長の辞任を発表。同社には電動技術を誇大に宣伝していた疑いが浮上しており、創業者の突然の退任により投資家の疑念が強まった。

20日に退任した創業者のミルトン会長(2019年12月の電動トラックの発表会)=ロイター

ニコラによると、20日にミルトン氏から辞任の申し出があり、取締役会が受理した。同氏は約480万株のストックオプションや年間1000万ドル(約10億4700万円)のコンサルタント料も放棄した。ニコラ株は21日の取引開始後に急落し、前週末比19%安の27.58ドルで引けた。株式の11%を取得すると発表済みの米ゼネラル・モーターズ(GM)の株価も5%下げた。

ニコラに対しては米調査会社のヒンデンブルグ・リサーチが10日の報告書で、電動技術に関して虚偽の説明で投資家を欺いたと指摘。ニコラ側はヒンデンブルグが空売りでもうけるための言いがかりだと反論している。米証券取引委員会(SEC)と米司法省は報告書を受けてニコラの調査に乗り出した。

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