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エアバス、水素燃料の航空機を商用化 2035年までに

エアバスは2035年までに水素を燃料にした航空機を商用化する=同社ホームページから

【パリ=白石透冴】欧州エアバスは21日、水素を燃料とした航空機の商用化を2035年までに目指すと発表した。環境意識の高まりで温暖化ガス削減が求められており、取り組みをアピールする。新型コロナウイルス禍でも投資の柱の1つに据える。

3種類の試作機を生産する予定で、排出がゼロという意味で「ゼロイー」と名付けた。水素は再生可能エネルギーからつくるという。水素燃料は利用後に水が出てくるだけで、環境負荷が低い。

ギヨム・フォーリ最高経営責任者(CEO)は「商用機部門にとって、歴史的な瞬間だ。当社がかつてない業界の変革で中心となりたい」との声明を発表した。

同社の発表によると、水素は従来燃料と同じエネルギーを出すのに3分の1の重さで済むが、4倍のスペースを取る。従来の航空機とは大きく異なる設計が必要になる。

航空機は温暖化ガスの排出量が多いと指摘され、「飛び恥」などと呼んで利用を控える人が出ていた。新型コロナの感染拡大で世界的に需要が激減し、厳しい経営環境が続いている。

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