藤井の封じ手1500万円 破格の入札額、救援金に

囲碁・将棋
2020/9/20 22:18
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 第61期王位戦7番勝負第4局の1日目を終え、封じ手を立会人(右)に手渡す藤井聡太棋聖。右奥は木村一基王位(8月、福岡市)=共同

第61期王位戦7番勝負第4局の1日目を終え、封じ手を立会人(右)に手渡す藤井聡太棋聖。右奥は木村一基王位(8月、福岡市)=共同

将棋の藤井聡太王位・棋聖(18)が史上最年少で二冠となった第61期王位戦7番勝負の「封じ手」3通を出品したインターネットオークションが20日午後9時、締め切られた。入札の最高額は藤井二冠が封じた第4局で1500万円だった。売り上げは、九州豪雨被災地への救援金として寄付される。

封じ手を提供した日本将棋連盟によると、過去のチャリティーでは5万円だった例もあり、今回の金額は破格という。正式な落札価格は入金の確認後に決まる。

今回のオークションは一時、3千万円を超える高額の入札があり、話題となっていた。高額の希望者は氏名や住所など個人情報を記載したメールを送らなければならないが、連絡がなかったため削除されたという。

藤井二冠が初めて封じ手を行った第2局は、550万1千円。競売を発案した前王位、木村一基九段(47)の第3局は200万1千円だった。

封じ手は2日制の対局で、初日を終え手番となった棋士が2日目最初の指し手を用紙に記入する。〔共同〕

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