首相「日米同盟は安定の基盤」 米大統領と初の電話協議

菅内閣発足
2020/9/20 20:40 (2020/9/20 23:22更新)
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首脳外交を本格始動させた菅首相

首脳外交を本格始動させた菅首相

菅義偉首相は20日夜、首相公邸で米国のトランプ大統領と首相就任後初めて電話で協議した。首相は日米同盟について「地域の平和と安定のための基盤だ」と伝えた。トランプ氏は「同盟を一層発展させよう」と語り強化する方針を確認した。

首相が協議後、記者団に明らかにした。協議は日本側から申し入れ、25分間、意見を交わした。

新型コロナウイルス対策で治療薬やワクチンの開発・普及に向けた協力を申し合わせた。首相は北朝鮮による日本人拉致問題に関し「早期解決に向け果断に取り組む」と表明し支援を要請した。

両首脳は「自由で開かれたインド太平洋」構想で認識を共有し、中国を巡っても意見交換した。トランプ氏は「24時間いつでも何かあったら電話してほしい」と伝達した。

米ホワイトハウスの発表によると、日米同盟の強化を申し合わせ、世界経済の振興に向けた協力も話し合った。

首相は20日にオーストラリアのモリソン首相とも電話協議し、首脳外交を本格始動させた。

首相は同日夜の日米電話協議後、記者団に「非常に手応えを感じている。これを機会に各国首脳と電話協議して連携を深めたい」と述べた。

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