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翔猿、新入幕対決制す 朝青龍のおい突き落とす

2020/9/18 23:09
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翔猿(奥)が突き落としで豊昇龍を破る

翔猿(奥)が突き落としで豊昇龍を破る

ここまで1敗の翔猿(とびざる)と3勝2敗の豊昇龍。新入幕対決は、翔猿に軍配が上がった。

元横綱朝青龍のおいで、足腰の強さに定評がある相手に、小兵の翔猿は果敢にぶつかっていった。立ち合いから激しい押し合い。前に出ては突き放して、相手が前のめりになったところを一瞬で突き落とした。

入門から3年弱で新入幕を果たした21歳のサラブレッドとは対照的に、自身は初土俵から5年半以上かけて入幕。「幕内に上がれないと思った時期もあった」というが、基本をコツコツ重ねて、力をつけてきた。

豊昇龍とは十両時代に4戦3勝で「(取り口は)変えず、自分の相撲を取ろうと思っていた」。その言葉には、合口のよさだけではなく、自身が歩んできた道のりへの信頼もあっただろう。

175センチ、131キロの小柄な体格を生かして、土俵上を身軽に動き回り、しこ名をそのまま体現している力士。今場所から青い締め込みで臨んでいて「医療従事者のおかげで僕たちも相撲を取れている」。新型コロナウイルスと戦う現場の人々に感謝の意を示す色だ。元気に相撲を取って白星を重ねることで、世の中に元気を与え続けたい。

(田原悠太郎)

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