コロナ・インフル同時流行に備え、埼玉県が対応方針

2020/9/18 18:30
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埼玉県は新型コロナウイルスと季節性インフルエンザの同時流行に備えた医療対応方針をまとめた。高齢者らのインフル予防接種費用を無料にするほか、両方に対応できる病院や診療所を事前に指定・公表し、県民が迅速に相談できる体制を整える。

予防接種無料化は合併症の影響で重症化リスクのある65歳以上の高齢者のほか、心臓や免疫機能などに障害を持つ60~64歳を対象とする。期間は10~12月。予防接種の実施主体である市町村に対し、患者の自己負担分を県が全額補助する。

コロナ、インフル両方に対応できる診療・検査医療機関は10月をメドに指定を始める。機関名は原則としてホームページなどで公表し、県民が保健所を経由せず迅速に相談できる体制を整える。大野元裕知事は「今後は必要な医療機関の数や検査数の整備計画を策定していきたい」と話している。

新型コロナとインフルが同時流行した場合、医療現場の混乱が懸念されている。同時感染のリスクを軽減し、医療崩壊を防ぐねらいだ。

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