住民自らバス運行 愛媛・日土地区、補助金に依存せず
公共交通のゆくえ(下)地域の足

2020/9/18 17:45
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日本経済新聞 電子版
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地域を走る唯一の公共交通手段である路線バスが廃止に――。そんな危機を前に、住民自らがバスの運行に乗り出した過疎地がある。かんきつ類の栽培が盛んな愛媛県八幡浜市の山間地、日土地区だ。人口1500人で、高齢化率は4割を超える。BRT(バス高速輸送システム)で鉄道不通区間の復旧を目指す福岡県東峰村と似た過疎地ながら、地域交通の維持という課題を乗り越えた。

10日午前8時半、14人乗りワゴン車が、日土地…

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