ドローンで効率的農薬散布 青森の農業地域商社が指導

2020/9/18 16:56
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農業地域商社のオプティムアグリ・みちのく(青森市)は、青森県立三本木農業高校などと進めている農商工連携プロジェクトで、同校の生徒にドローンを使った効率的な農薬使用法について指導した。このほどプロジェクトメンバーである農業生産法人、十和田アグリの大豆圃場(青森県十和田市)で実施した。

プロジェクトを通じてスマート農業を理解してもらう(十和田アグリの圃場)

まず、オプティムアグリ・みちのくが大豆へのスマート農業の技術について説明。十和田アグリがドローンを飛ばして圃場を空撮。撮影した画像から、害虫による大豆への被害状況を人工知能(AI)の解析で確認、生徒に説明した。その解析に従い、農薬をまくべき場所にドローンを使ってピンポイント散布した。

圃場で育てた減農薬大豆を使って、プロジェクトメンバーの太子食品工業(青森県三戸町)が納豆をつくる。納豆製品の包装デザインや販売について生徒たちが関わっていく。

オプティムアグリ・みちのくは、システム開発のオプティムみちのく銀行が2019年に設立した。青森県内に全地球測位システム(GPS)からの信号を受ける基地局の設置を進め、農家と一緒にスマート農業を展開している。

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