米ウォルマート、従業員の時給引き上げ 16万5千人対象

2020/9/18 6:49
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【ニューヨーク=野村優子】米小売り最大手ウォルマートは17日、10月から従業員の役割を見直し、16万5千人を対象に時給を引き上げると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大をうけて店舗のデジタル対応が急速に進むなか、スキルを身につけた従業員の確保を目指す。ウォルマートは民間企業としては米国最大の雇用主。

米ウォルマートは従業員の時給を引き上げる=ロイター

宅配需要が急増するなか、店舗の配送拠点としての役割が増しており、人員配置などを見直す。店舗にはチーム制を導入。チームリーダーには従業員育成などの役割も与え、時給は18~21ドル(約1900~2200円)から始まり最高30ドルまで昇給する。パンや総菜担当者の時給は11ドルから15ドルに引き上げる。

ダコナ・スミス最高執行責任者(COO)は声明で「従業員にとって、キャリアと給与の成長余地が高まる」と述べた。

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