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米住宅着工、8月は5.1%減 4カ月ぶりマイナス

【ワシントン=長沼亜紀】米商務省が17日発表した8月の住宅着工件数は141万6千戸(季節調整済み、年率換算値)で、前月の改定値から5.1%減少した。4カ月ぶりの減少で、コロナ危機後に続いていた回復が鈍化した。

ダウ・ジョーンズまとめの市場予測(145万戸程度)を下回った。前年同月比では2.8%増加した。

変動の激しい5世帯以上の集合住宅が37万5千戸で前月比25.4%減り、全体を押し下げた。一方、主力の一戸建ては102万1千戸で4.1%増え、コロナ危機前の2月の水準にほぼ戻った。

先行指標である許可件数は147万戸で0.9%減少した。

全米住宅建設業協会(NAHB)が16日発表した9月の住宅市場指数は過去最高を更新しており、建設業界は市場を活況とみている。

着工件数の減少について、アマースト・ピアポント証券のエコノミストは「主力の一戸建ては増えており、住宅部門の全般的な好調さと矛盾しない」指摘。需要が強いことから短期的には住宅部門の好調が続くとの見方を示した。

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