接触確認アプリ、障害疑いの問い合わせ数千件

2020/9/17 21:18
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対策として不具合情報を収集する機能を追加する

対策として不具合情報を収集する機能を追加する

新型コロナウイルスの感染者と濃厚接触した可能性を通知するスマートフォン向けの接触確認アプリ「COCOA(ココア)」を巡り、厚生労働省は17日、8月初旬から障害を疑う問い合わせが利用者から数千件寄せられたと明らかにした。

対策として不具合情報を収集する機能を追加する。10月以降、アプリの修正版に実装する。政府の接触確認アプリに関する有識者検討会合が17日開かれ、専門家から大筋で了承を得た。

厚労省によると、接触を知らせるプッシュ通知が届いたのに、アプリを開くと「陽性者との接触は確認されませんでした」と表示されるケースが多発していた。アプリの仕組み上、不具合が生じても接触記録などアプリの詳細な履歴(ログ)を第三者が追うことができず、原因の究明は難航している。

新たに搭載する予定の機能は、利用者の同意の上、不具合などを感じた場合にアプリからログを送信してもらう仕組み。協力が得られれば、別途メールで不具合の内容も送ってもらう。アプリ上では氏名や電話番号、位置情報などの個人を特定できる情報は取得しない。

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