千葉県、7月の宿泊客数75%減 観光施設は集客32%減

2020/9/17 20:52
保存
共有
印刷
その他

千葉県のまとめによると、7月の県内の宿泊客数は前年同月比で75.1%減った。6月に県をまたいだ移動の自粛が緩和されたこともあり、減少幅は縮小しつつあるが、依然として落ち込みは大きい。一方、同月の県内観光施設の集客数は32.7%減と、宿泊客を上回る客足の回復を示した。

宿泊客数の調査対象は24施設。地域別では、千葉市や浦安市などベイエリア・東葛飾地域(4施設)が最も大きい85.5%減だった。東京ディズニーリゾートは7月に営業を再開したが、入園者数の制限などの影響が続いている。成田市など北総地域(5施設)が75.9%減で続いた。

観光施設は鴨川シーワールド(鴨川市)など43カ所が調査対象。地域別では九十九里地域(6施設)が53.0%減と減少幅が最大だった。梅雨明けが遅く天候に恵まれない日が多かったことも響いた。ただ、移動自粛の緩和もあり、日帰り客を中心としてにぎわいが戻りつつある。

宿泊客、観光施設とも緊急事態制限が続いた5月の減少幅が9割を上回り、最も大きかった。県は2019年9月の台風15号などが観光に与えた影響を把握するため観光客数を毎月調査している。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]