鬼怒川流域の観光業者ら、市にPCR検査要望へ

2020/9/17 20:32
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栃木県日光市の鬼怒川温泉や湯西川温泉など鬼怒川流域の観光業者らで構成する鬼怒川流域観光戦略げんき協議会は、地域内で新型コロナウイルスの感染者が出た際に感染の疑いのある人が症状の有無にかかわらずPCR検査を受けられるよう市に要望する。費用の一部補助や検査体制の拡充も求める要望書を月内に市に提出する。

鬼怒川温泉では7月に飲食店でクラスター(感染者集団)が発生した。行動歴から感染の疑いがあっても、症状のない人はPCR検査を受けられず従業員を自宅待機させた宿泊施設もあった。人手が足りなくなり、ホテル・旅館の営業に支障をきたす恐れもあった。

10月からは政府の旅行需要喚起策「Go To トラベル」に東京発着の旅行も加わり、感染再拡大も懸念されるなか、協議会は市に対応を求めた形だ。県内では那須塩原市が宿泊施設の従業員を対象にした定期PCR検査を10月から始めようと準備を進めている。

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