多人数飲み会の自粛継続 大阪府要請、10月9日まで

2020/9/17 18:40 (2020/9/18 6:13更新)
保存
共有
印刷
その他

大阪府庁

大阪府庁

大阪府は17日、新型コロナウイルス対策本部会議を開き、府民に呼びかけていた多人数の飲み会などの自粛について、10月9日まで継続することを決めた。当初は9月18日までとしていた。直近の府内の感染者数は7日間平均などで横ばいが続くことから、一定期間傾向を見守る必要があると判断した。吉村洋文知事は「感染の第2波は収束に向かっているが、ここ2週間は横ばい。今後再び拡大する可能性もある」と述べた。

府内の直近7日間の新規感染者数は536人(17日時点)と、第2波のピークとされる8月上旬の半分以下。だが8月末以降は500人前後で推移するほか、府が推定感染日別で算出したデータでは横ばいが続く。吉村氏は「府民への呼びかけは現状維持で続けるのが妥当だ」と述べた。

府は8月31日、感染拡大が一定落ち着いたとして、当初「5人以上」としていた飲み会の自粛要請を緩め、多人数での飲み会を控えるよう府民に呼びかけていた。この日は、高齢者やその家族、高齢者施設の職員らに対しても、引き続き感染リスクの高い場所を避けるよう呼びかけた。

一方、国の方針に合わせ、イベントの参加人数規制は緩める。19日以降、収容人数が1万人超の施設は定員の半分、1万人以下の施設は5千人を集客の上限とする。

対策本部会議ではこのほか、インフルエンザと新型コロナの同時流行が懸念される秋冬に向けて、検査体制の強化や、さらなる病床確保が必要と確認。吉村氏は「感染者が急増することを前提に準備を進めておくことが重要だ」と強調した。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]