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北海道神恵内村、「核ごみ」調査の請願採決せず

北海道神恵内村は北海道電力泊原発から30キロ圏内に立地している

北海道神恵内(かもえない)村議会は17日、本会議を開き、請願書が出ていた高レベル放射性廃棄物(核のごみ)最終処分場誘致につながる文献調査の応募検討について採決せず、継続審査とした。村議会は今後、地層処分の説明を国や原子力発電環境整備機構(NUMO)に求める。

17日の本会議は全8村議が出席して開いた。次回開く村議会の委員会で、国とNUMOに地層処分の事業内容などについて説明してもらい、両者による住民説明会を4カ所で開催する。結果を村議会の委員会に報告するよう要請する方向でまとまった。

神恵内村を巡っては、村議会が文献調査への応募検討を求める商工会の請願を受け、17日の村議会本会議で採択される可能性もあった。北海道で寿都(すっつ)町に次ぐ応募検討自治体が出てくるのではないかと道内外で関心を集めていた。

神恵内村は北海道電力泊原子力発電所のある泊村の北隣で、泊原発の30キロメートル圏内に位置する。8月末時点の人口は823人。

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