TDL、「美女と野獣」などの新エリア28日開業

オリエンタルランドは17日、東京ディズニーランド(TDL)で開発していた新エリアを28日に開くと発表した。新エリアは人気映画「美女と野獣」の街並みを再現したほか、「ベイマックス」などの新しいアトラクションも導入する。当面は入場制限を実施し、TDLに入場後、スマートフォンのアプリでの登録が必要となる。
新エリアは「ファンタジーランド」「トゥモローランド」「トゥーンタウン」にまたがる。目玉は美女と野獣の大型アトラクションで、作中に登場する城を再現し、乗り物に乗って映画のシーンを楽しめる。美女と野獣のアトラクションと「ベイマックスのハッピーライド」や、ミニーと触れ合える「ミニーのスタイルスタジオ」といったアトラクションに入場するには、スマホアプリで申し込みが必要となる。状況によっては、入場できないこともあるという。
レストランや土産物のショップへの入店はネットで事前予約が必要となる。TDL全体の入場者数は、新たなエリアの開業により、7月1日の再開時よりは増える見込みだ。新エリアはもともと4月に開業予定だったが、新型コロナウイルスの影響で休園したため、開業時期を延期していた。

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