京都の美十、那覇にバナナ菓子の新店舗

2020/9/17 15:37
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京都の美十が開設した新店舗「バナナパラダイス」(那覇市の国際通り)

京都の美十が開設した新店舗「バナナパラダイス」(那覇市の国際通り)

京都の菓子メーカー、美十(京都市)は15日、那覇市にバナナを使ったパンや菓子を販売する新店舗を開設した。店舗面積は約60平方メートルで、国際通りに面した「ドン・キホーテ国際通り店」の1階にテナントとして入居した。年間売上高は2億円弱を目指す。

新店舗名は「バナナパラダイス」。看板商品は生バナナを練り込んだパンで、全国で人気パン店をプロデュースする岸本拓也氏に依頼して商品化した。このほか、バナナを使ったラスクやバームクーヘンも取り扱う。

沖縄で同社の2店目となる。新コロナウイルスの影響で観光や物販は厳しい状況が続くが、酒井宏彰社長は「観光地としての魅力は変わらない。状況の好転を待ちつつ、長期的に地域で愛されるブランドにしてきたい」と話す。

新店舗への商品は約10億円を投じて8月に完成した沖縄県うるま市の自社工場で製造する。当初は香港向け菓子の製造を予定していたが、コロナの影響で見直しを迫られた。工場の稼働率を上げるため、「土産物店などへの営業にも力を入れる」(酒井社長)という。

同社は生八つ橋など京都ブランドの菓子を製造する。2019年3月に那覇空港内に生八つ橋や、抹茶を使った洋菓子を販売する店舗を開設し、沖縄に初進出した。

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