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米、ワクチン普及は来夏か CDC所長が議会証言

【ワシントン=共同】米疾病対策センター(CDC)のレッドフィールド所長は16日、上院委員会の小委員会公聴会で、米国で新型コロナウイルスのワクチンが国民に普及し、流行前のような生活に戻れるのは来年夏から秋ごろとみていると証言した。

CDC所長は証言で、今年11~12月にも医療従事者など優先順位を決めた上で限られた量から接種を開始し、対象者を拡大するとの見通しを表明した。その上で広く国民に届くのは「来年第2四半期の後半か第3四半期」とみているとした。

しかし11月3日の大統領選前の実用化に期待するトランプ大統領は、記者会見で「間違いだ。(当局が許認可すれば)速やかに分配する」と反発している。

トランプ氏は会見で「10月半ば以降に(接種を)開始できる」と主張。年末までに1億回分、来年3月末までに7億回分の供給を見通しているとした。2回接種が必要なタイプでも3億人超の国民に行き渡る計算とみられる。

新型コロナの危険性を軽く見せかけたとして批判されているトランプ氏は、ワクチン開発の実績をつくって支持率を一気に上げ、民主党候補バイデン前副大統領が優位の形勢を逆転したい考え。バイデン氏は16日の会見で「トランプ氏の言うことは信用できない」と強調した。

政権は16日、ワクチンの国民への接種や分配の計画の概要を公表。食品医薬品局(FDA)が承認か、緊急使用を許可してから24時間以内に医療機関など接種の実施場所に届けるとした。

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