TikTok提携案、17日に審査結果 トランプ氏最終判断へ

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2020/9/17 9:16
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トランプ氏はティックトックの安全性を問題視している(16日、ホワイトハウス)=AP

トランプ氏はティックトックの安全性を問題視している(16日、ホワイトハウス)=AP

【ワシントン=鳳山太成】トランプ米大統領は16日の記者会見で、中国発の動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の米国事業見直し案を巡り、17日午前(日本時間同日午後)に報告を受けると明らかにした。政府機関の審査結果を踏まえて、承認するかどうか最終判断する。

米政府は運営会社の北京字節跳動科技(バイトダンス)と米IT(情報技術)大手オラクルが提携する案を審査している。トランプ氏はバイトダンスが支配権を保つ案について詳細を把握していないとしつつも「一般的には好ましくない」と語った。米国側の過半出資を求める可能性がある。

トランプ氏は提携案を承認する条件として、米政府に利益をもたらす取引を求めていた。ただ「法的に許されていないことが分かった」と述べ、諦める可能性を示唆した。8月には「買収を実現させるのだから価格の大部分が財務省(の国庫)に入るべきだ」と主張していた。

トランプ氏は「安全保障に関して100%でなければいけない」と強調し、個人情報が中国に流れるリスクが解消されるかを見極める姿勢を示した。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)によると、オラクルはアプリの設計図となるソースコードを入手し、中国政府が情報を抜き取れる仕掛けがないか確認できる条件を提案に盛り込んだという。

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