米小売売上高、8月は0.6%増 予測下回る

北米
2020/9/16 22:13
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【ワシントン=長沼亜紀】米商務省が16日発表した8月の小売売上高(季節調整済み)は前月比0.6%増だった。4カ月連続の増加だが、伸び率は前月(0.9%)から鈍化し、ダウ・ジョーンズまとめの市場予測(1.1%程度)も下回った。

8月の米小売売上高は0.6%の伸びにとどまった(米ニューヨーク市の自転車店)=ロイター

7月末で失業保険給付の上乗せが失効したことなどから、消費持ち直しのペースが鈍った。ただし前年同月比では2.6%増加した。

消費はコロナ危機で大きく落ち込んだ後、5月と6月にはその反動と政府の景気対策で力強く回復した。しかし7月以降は伸びが鈍化している。

8月は、客足が戻り始めた飲食店の売り上げが前月比で4.7%増加した。自宅を改装する人が増え建築・園芸資材店、家具店などの売り上げも良好だった。しかしオンラインストアの売り上げは横ばいだった。

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