トヨタ豊田社長、菅内閣の「縦割り打破」に期待

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2020/9/16 20:50
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トヨタ自動車の豊田章男社長は16日、菅義偉内閣の発足を受けて「『縦割り打破なくして日本再生なし』との政策の柱が特に心に残った」と話し、政治主導で役所の縦割りをなくしていくことを主要課題の1つに掲げる新政権への期待感を示した。

5月の決算発表の際、ライブ中継で記者会見するトヨタ自動車の豊田章男社長

新型スポーツ車のオンラインイベントの前に日本経済新聞などの取材に応じた。豊田社長は菅氏が「国民のために働く内閣を作っていきたい」と述べたことについて「菅さんらしい発言だった」と指摘し、政治姿勢を評価した。8年弱に及んだ安倍晋三内閣については「海外の各国に顔の見える日本のトップとしてリードしていただいたことが一番の功績」と評した。

豊田社長は日本自動車工業会の会長としては、「いまだに高い自動車ユーザーの税負担の軽減や、将来のモビリティー社会を見据えた税制のあり方や規制緩和などでの支援をお願いしたい」とこれまでの政府への要望を継続する考えも明らかにした。

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