東北知事ら「コロナ対応」「復興創生を」 菅内閣発足

2020/9/16 19:00
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東北出身の菅義偉首相の誕生に各県の首長や経済界からは期待の声が相次いだ。菅首相の故郷である秋田県の佐竹敬久知事は「努力を積み重ねればものを成し遂げられることを示し、勇気とやる気を起こさせる。県民の励みになると思う」と歓迎した。

青森県の三村申吾知事や岩手県の達増拓也知事ら各県知事はまず新型コロナウイルスへの対応を求めた。達増知事は「新型コロナ対策にきちんと向き合っていくことで、地方や地域を大事にしていこうということになり、東日本大震災からの復興にもつながっていくと思う」と語った。

福島県の内堀雅雄知事は副知事時代に官房長官だった菅氏と初めて面会した際「約束の時間が過ぎても話を聞き続けてくれた」とのエピソードを披露した。「福島は今なお震災、原発事故の複合災害と向き合っている。これまで同様、我々の思いに共感し、復興創生を全力で支えてほしい」と話した。

経済界からは政策の実行に期待する声が上がった。仙台経済同友会の大山健太郎代表幹事は「特定の業界の既得権ではなく生活者の目線に立った規制の緩和や政策の実行を期待したい」とコメントした。東北経済連合会の海輪誠会長は地方創生や災害リスクを最小化するための国土強靱(きょうじん)化について「一層のスピード感をもって取り組んでほしい」と要望した。

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