池袋の母子死亡事故、10月初公判 車暴走の元院長

社会・くらし
2020/9/16 19:00
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東京・池袋で2019年4月、乗用車が暴走して母子が死亡し、10人が重軽傷を負った事故で、東京地裁は16日、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の罪に問われた旧通産省工業技術院の元院長、飯塚幸三被告(89)の初公判を10月8日に開くと決めた。

起訴状によると、昨年4月19日、東京都豊島区で乗用車を運転中、ブレーキとアクセルを踏み間違えて交差点に進入。自転車に乗って横断歩道を渡っていた松永真菜さん(当時31)と長女、莉子ちゃん(同3)を死亡させ、同乗の妻を含む男女9人に重軽傷を負わせたとしている。

飯塚被告も負傷して入院し、東京地検が今年2月に在宅起訴した。

飯塚被告は東大を卒業後、1953年に通産省に入省。89年に工業技術院長を辞職し、農機大手クボタの副社長などを務めた。〔共同〕

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