名古屋市、10月に試験走行 リニア開業見据え、新交通

2020/9/16 17:01
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名古屋市は16日、リニア中央新幹線開業を見据え計画している市中心部を結ぶ新たな路面公共交通システム「SRT」の導入に向け、既存の「連節バス」などを使った試験走行を10月に行うと明らかにした。

市はリニア開業後の観光客増加を見込み、名古屋駅と名古屋城や繁華街・栄地区をつなぐ方針。2019年公表の基本構想では「東西ルート」と「周回ルート」を事業化する。10分以内の間隔で運行し、運転手を補助する自動運転機能や、走行時に二酸化炭素(CO2)を排出しない技術を取り入れる。

試験走行は10月中旬をめどに、国内で実際に使用されている車両でSRTのコンセプトに近く、2台がつながっていて車内空間が広い連節バスと、環境に優しい燃料電池車の2種類で行う。名古屋駅と栄地区の間を走行させ、隣の車線への影響や、交差点を安全に曲がれるかどうかを確認する。〔共同〕

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