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千趣会、JR東日本との資本提携を発表

(更新)
千趣会の通信販売のカタログ

カタログ通販の千趣会は16日、JR東日本と資本業務提携すると発表した。JR東日本が千趣会の第三者割当増資を引き受け、571万4200株を約20億円で取得する。JR東日本の出資比率は議決権ベースで12.46%となり筆頭株主となる。両者の商品開発やマーケティングなどのノウハウを生かし、ネット通販事業の拡大などを狙う。

千趣会はカタログ通販「ベルメゾン」などを展開する。提携でJR東日本の駅ビルや駅ナカにベルメゾンの店舗を出店し、ネットとリアルを融合させる。両社のポイントプログラムも連携させ相互送客につなげる。地域の食品などを扱うJR東日本の電子商取引(EC)サイトでベルメゾンの商品も取り扱う予定だ。

千趣会はかつて主婦らに支持され成長したものの、アマゾンなど利便性の高いサービスの台頭で苦戦。15年からJ・フロントリテイリングと資本業務提携を結んだが18年に解消した。同年に千趣会に出資した政府系ファンドのREVIC(地域経済活性化支援機構)も20年7月末に出資を引き上げていた。

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