歓楽街の感染対策、政府WGが初会合

2020/9/15 20:31
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政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会は15日、接待を伴う飲食店などが集まる大都市の歓楽街の感染防止策について話し合うワーキンググループの初会合を開いた。今後、各地の歓楽街に検査場を設置する案などを検討し、10月中にも対策をとりまとめる方針。

5月末の緊急事態宣言解除後の第2波では、東京・歌舞伎町での感染拡大が発端の一つになったとみられている。政府の分科会は、歓楽街で感染が確認された際、周辺地域に拡大させないための早期介入の仕組みづくりを提言していた。

初会合では、東京都新宿区や札幌市、名古屋市、大阪市、福岡市など大きな歓楽街がある自治体の担当者らが、歓楽街で感染が拡大した際にとった対策を共有した。

大阪府で歓楽街の従業員や利用者向けの臨時検査場を設けた事例や、福岡市が接待を伴う飲食店の従業員向けに集団検査を行った事例などが紹介された。「任意で検査を受ける人が少ない」「検査しても陽性者が出なかった」といった課題も共有された。

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