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サンバイオ、ストップ高 脳梗塞治療薬で進展
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2020/9/15 19:49
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15日の東京株式市場で再生細胞薬を開発するサンバイオ株が急伸した。一時、制限値幅の上限(ストップ高)となる前日比300円(20%)高の1792円と約3カ月ぶりの高値をつけ、そのまま取引を終えた。14日に開発中の再生細胞薬候補の臨床試験(治験)で進展があったと発表し、個人投資家の買いが集まった。東証マザーズの値上がり率では3位だった。

サンバイオは2019年1月、脳梗塞を対象とした新薬候補「SB623」の治験が失敗したと発表した。市場の期待が高かった反動で、株価は連日ストップ安を更新した経緯がある。

同社はその後も慢性期脳梗塞に伴う運動機能障害がある患者を対象に、新薬候補の有効性と安全性の分析を続けてきた。このほど米国でのフェーズ2b(第2相治験の後半)の情報を追加解析したところ、統計学的に有意だったことが分かった。今後は脳出血も含め、国内での治験開始を検討すると表明した。

野村証券の繁村京一郎リサーチアナリストは「重症患者ではSB623の効果は弱い印象を持つ」としつつも、新薬の開発計画の進展を評価して投資判断は「買い」を継続し、目標株価も4300円を据え置いている。

19年の連日の大幅安の経験もあり、株価の継続的な上昇を見込む向きは少ない。楽天証券経済研究所の土信田雅之シニアマーケットアナリストは「200日移動平均線(1972円)が当面の上値のめどになりそうだ」とみる。同時に新薬開発がさらに進展すれば業績貢献への確度が上がるため、18年後半の大幅高の再来の可能性も指摘した。

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