タカラトミーの新玩具、数時間で完売 ネットで話題

2020/9/15 16:04
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ペットボトルのキャップを発射できる

ペットボトルのキャップを発射できる

タカラトミーが15日、ペットボトルのキャップを使って遊べる玩具シリーズを発売すると発表したところ、公式オンラインショップで数時間で完売した。SNS(交流サイト)を駆使したマーケティング戦略が奏功し、インターネットで注目を浴びていた。

同社が発表したのは、「キャップ革命 ボトルマン」で10月24日から販売する。スポーツドリンクなど飲料をモチーフにした機体で、ペットボトルのキャップを弾のようにはじいて遊ぶことができる。任天堂の「ニンテンドースイッチ」との連携が可能で、スイッチのセンサーを使って的に当たったキャップの位置や強さを得点に反映できる。

タカラトミーは同社が運営するツイッターアカウントで告知を開始、発表直後から話題を呼んで日本でのキーワードのトレンド1位も獲得していた。公式オンラインショップで15日午前10時に予約販売を開始したところ、数時間で予約分が完売した。

今回、ネットで反応したのは主に20~30代前半の若者だったという。情報を小出しにし、消費者の期待値を高める施策も功を奏したとみている。オンラインショップで購入したのも20~30代男性といい、親子で遊ぶために購入する人なども見られたという。今後、ネットでの話題を足がかりに、本来のターゲットである子供への販促を進める。

公式のユーチューブチャンネルでボトルマンを使ったオリジナルアニメを配信する予定だ。コロナ禍で実店舗での販促などが難しい中、オンラインでの販売促進を強化する。初年度のシリーズ累計販売数30万個を目指す。

キャップを発射する機体は800円(税抜き)。スイッチと連携するための「BOT-04 ボトルマン デジタル対戦セット」は4980円で全国の玩具専門店やインターネットショップで販売する。

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