[FT]中国利する米の中東撤退
石油依存の同盟国に痛手

ジャミル・アンデリーニ
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2020/9/16 0:00
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日本経済新聞 電子版
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2003年の米軍イラク侵攻の米国の本当の動機は、世界第2位の確認埋蔵量を誇るイラクの石油を掌握することだったと、侵攻を批判する人たちは常に考えてきた。「イラクの自由」作戦をたくらんだ者でさえ、イラクは復興を石油収入で楽にまかない、米国に有利な形で中東情勢を書き換える従属国になると信じていた。

だが、イラク戦争の目的がもし石油と中東への影響力を得ることだったとすれば、その後の戦いに最終的に勝ったの…

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アジア・エディター

Jamil Andelini 米国人父とニュージーランド人母を持つ。ニュージーランドのビクトリア大学ウェリントン卒業。香港紙サウスチャイナ・モーニングポストの北京支局などを経て、2007年にFT北京支局特派員として入社、11年同支局長、15年にアジア地域の支局を統括するアジア・エディター就任。

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